ルアーの選び方/ルアーの種類と特性

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こんにちは。会長の沼倉裕です。

数えきれないほどの数があるルアー。

初めてルアーフィッシングに取り組む場合は
一体どれを選べばいいのか全く分からないと思います。

ここではこれからルアーフィッシングを始める際に
ターゲットとのなる魚をより高い確率で釣り上げるため
絶対に知っておくべきルアーの種類と、
それぞれの特性について解説していきます。

 

【ルアーを選ぶ際の大前提】

ターゲットやその時の環境(場所・季節・当日の状況)でタックルを変えるように、
ルアーも状況に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。

ルアーを選ぶ際にまず大前提となるのが、
「釣れるポイント(魚が喰いつく場所)を攻めることができるか?」
になります。

 

例えば、表層の小魚を追って回遊するシイラやカツオなどを狙う場合は、
表層を攻めることができるルアー、つまり深く沈むものでは無く
浮力が高い沈まないルアーを使用しなければなりません。

そしてその日のターゲットの状態によって、狙う深さは良くても
大きいサイズのベイト(エサとなる小魚)の方が喰いが良かったり、
逆に小さいベイトの方が喰いが良かったりと、
同じ深度を狙うルアーでもサイズによって全く反応が変わってきたりします。

ですのでルアーは出来る限りどんな状況にも対応できるように
色んな種類のものを準備しておくことが理想となります。

 

では具体的にルアーを選ぶ際に見るべきポイントを説明していきます。

 

【ルアーを選ぶポイント】

ルアーを選ぶポイントは、大きく分けて3つあります。

1.レンジ(深度)
2.サイズ
3.カラー

の3つです。

細かい部分まで見るともっと多くのポイントがありますが、
まずはこの3つを抑えておくことが重要になります。

ではそれぞれ詳しく説明していきます。

 

■レンジ(深度)

魚はいつも同じレンジにいるとは限りません。
表層⇒中層⇒低層といったように、幅広く攻めることが重要です。

当日、ターゲットとなる魚が低層にしかいない状況にも関わらず、
深く沈まない表層用のルアーしか用意していなかったため
どんなにキャストしても全く喰いつかない・・・。
そんな状況に陥ってしまうことも少なくありません。

ですので、当日に状況を見てどのレンジでも攻めることができるように、
ルアーはレンジ別に揃えておくことがいいでしょう。

 

■サイズ

さきほど説明したとおり、使っているルアーのサイズが
狙っているターゲットがその時食べているベイト(エサの大きさ)とかけ離れていると、
ターゲットが潜んでいるレンジをいくら攻めても喰いつかないことがあります。

ですので、さきほど説明したレンジ別と同様に、
サイズも色んな大きさのものを揃えておくことが重要になります。

 

■カラー

その日の天気や水の色、ポイントなどで喰いつきやすいカラーは変わってきます。
ただ、「この状況ではこのカラーがベスト」というものはなく、
個人によって考え方、好みが分かれる部分でもあります。

ですのでまずはレンジ、サイズを優先して選び、
カラーは自分が好きな物を選んで問題ありません。

 

【ルアーのタイプ】

ルアーは攻めることができるレンジ(深度)別でタイプが分かれます。

■トップ

浮力が高く沈まないルアーです。
水面上を攻めることができるので、魚がルアーに喰いつく瞬間を見ることができます。

しかしポイントの水深や狙う魚の状況に合わないと釣れないこともあります。

■フローティング

浮力があるルアーのことをいいます。

ルアーの口元にベロ~ンと伸びている部分を「リップ」と呼び、
リールを巻くときにリップが水圧を受け、
その抵抗でルアーが潜るようになります。

ルアーが止まっている時は浮き上がってきますが、
リールを巻くと潜っていく動きをします。

リップが大きいほど水圧を多く受けるので深く潜ることができます。

■サスペンド

動きを止めると水中の一定の深さで停止するタイプのものです。

■シンキング

浮力が低く、沈むルアーのことです。
水面に浮くルアーのことをフローティングルアー、
沈むルアーのことをシンキングルアーと呼びます。

基本的にはリールを巻かない限りずっと沈んでいきます。

【ルアーの種類】

ルアーは素材や形状、特性によって色んな種類があります。
ここでは代表的なルアーを6つ紹介します。(今後も追加予定)

■ミノー

小魚に近い形をしたルアーです。

リールを巻くと沈み、止めると浮かび上がってくるフローティングミノー。
水中の一定の深さで停止するサスペンドミノー。
止めると沈み、深い場所を攻めるときに使いシンキングミノーがあります。

■バイブレーション

その名の通り、リールを巻くと水の抵抗を受け振動を起こすルアーです。
他のルアーよりも重めなので、遠くに投げることが可能です。

バイブレーションはシンキング(沈むタイプ)がほとんどなので、
カウントダウンと呼ばれる、沈める秒数で深度を調整する方法で
魚のいる層に合わせる釣り方ができます。

■トップウォーター

浮力が高く沈まないルアーです。
大きな魚に追われ水面を逃げ惑う小魚などを演出することができます。

さきほどの「ルアーのタイプ」の所でも説明したとおり、
魚がルアーに喰いつく瞬間を見れるのがトップウォーターの大きな魅力の1つです。

それに深く沈まないため根がかりする可能性も低く、
長く使えるというメリットもあります。

しかしトップウォーターに興味を示しチェスト(ルアーを追いかけてくること)するが、
なかなか喰いついてこないこともあります。
そんな場合は、シンキングなどの沈むルアーに変えることでヒットする場合があります。

■ペンシルベイド

鉛筆のような形をした棒状のルアーです。

シンプルな形ゆえに、ただリールを巻くだけではアクションをしてくれません。
ですのでロッドでアクションを付けることが重要になります。

■ポッパー

ルアーの口にカップがついており、カップに水を受けて「コポッコポッ」というポップ音や、
スプラッシュ(水しぶき)を立てて魚を誘うルアーです。

ポッパーは魚が逃げている動きを再現したルアーではなく、
ポップ音やスプラッシュは魚が水面で捕食している音を再現していると言われ、
それに誘われて水面におびき寄せる効果があります。

■メタルジグ

棒状の金属製か中心に金属を巻き込んである重量があるルアー。
単純な形で水や空気の抵抗が少なく重いので遠くまで飛ばすことができ、
沈むスピードも早いです。

一般的に深い場所や遠投が必要な釣りに使用されます。

2014年9月25日

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